南京錠はダイヤル式派?錠前式派?

南京錠といえば、よく見かけるのがアルファー社が販売している真鍮製の南京錠でしょうね。それにしてもこの真鍮製の南京錠はよく見かけるタイプですね。アルファー社もこのタイプの南京錠を随分と数多く市場に送り出してきたのではないかと思うのです。例えば、南京錠といえばアルファー社の真鍮製南京錠と返事が返ってくる位にすっかりと市場に定着しているのではないでしょうか。

ところで、このメーカーの南京錠の外観を簡単に紹介してみますと、そのボディーは真鍮製ですし、ツルの部分は工具などに利用されるニッケルクロム合金でしょうかね?それとも単なるステンレスメッキがなされているだけなのかもしれません。その辺りが分からないのでカタログを調べてみたところ、鉄にニッケルメッキが施されているようですね。とにかく倉庫など雨風に毎日さらされるような最悪の環境下でも丈夫で錆びないというのが大きな特徴として挙げられるでしょうね。そのため、この真鍮製の南京錠を支持するという昔からのファンの類の方が世の中には数多くいらっしゃるでしょうね。今日では、まさに南京錠の代名詞的な存在となっているのではないでしょうかね。

また、この南京錠の中にもスタンダードな錠前式タイプとダイヤル式タイプとがあります。従って、錠前式派とダイヤル式派とにその支持も分かれるのではないかと思われます。とくにダイヤル式タイプの場合、鍵を紛失するという心配がないために、その点でダイヤル式タイプを支持するという方がほとんどでしょうね。ただし、一度ダイヤル番号を知られた場合には、暗証番号を入力するような電子錠前タイプとは違い変更ができないというデメリットもあります。そういう意味では、セキュリティーの面では錠前式タイプに一歩譲る形になってしまうのかもしれませんね。そうはいっても、錠前式タイプに比べるとその四角いボディーはとてもおしゃれなデザインとも言えるでしょうね。